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2,500年前、お釈迦様が悟られたのは、あらゆるものは仏の智慧を具え光り輝いている、ということでありました。そして、そのことに気付いて生きていけばよいのだよ、と。

人にやさしく自分にもやさしく

   

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渡辺竜王3連覇達成!

遂にやりました!竜王戦7番勝負の決着がつきました!渡辺竜王3連覇達成です!

詳細は第19期竜王戦中継サイトをご参照ください。

そして、以下の記事もご参考。

渡辺竜王が4勝3敗で3連覇…第19期竜王戦
渡辺が3連覇=将棋竜王戦

この記事を読んでて、持ち時間それぞれ8時間のうち、佐藤棋聖はわずか1分しか残せなかったのに対し、渡辺竜王は49分も残しての勝利だったということを知りました。スゴイことなんですよねぇ、おそらく。

第7局も渡辺竜王の先手。初手7六歩に対し、佐藤棋聖の2手目は、第6局と同じく3二金!竜王は、3手目を指すまで11分も考えたことを考えると、このジャブ的な2手目は有効打だったのかもしれませんが、竜王は7八金とし、得意の(と思われる)相矢倉戦に持ち込んだあたりは、さすがに落ち着いてたんでしょうね。

矢倉戦は、ワタシには難しくて分かりませんが、この最序盤の数手によって、既にじわじわと勝利を呼び込んだのではないでしょうか。そんなカンジがします。

まぁとにかく、若い渡辺竜王が、藤井(元)竜王以来の3連覇のタイ記録を打ち立てたことは、将棋界にとっても活性化のイイ要素になるんじゃないですかね。

王者は20年周期で誕生するという説もあるようですが、羽生世代と渡辺竜王は14歳違いであり、6年の誤差(?)はあるものの、渡辺竜王は、若いながらもだいぶ貫禄がついてきているんじゃないでしょうか。このままトップに君臨して、将棋界をリードしていってもらいたいですね。

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竜王戦、最終戦にもつれ込む

竜王戦第六局は、渡辺竜王が敗れ3勝3敗のタイ。決着は最終第七戦に持ち越されました!詳細は第19期竜王戦中継サイトをご参照ください。

先手の渡辺竜王が、ワタシの得意な(というか、たんに好きな;)ゴキゲン中飛車を採用されました。応援する気持ちもいっそう膨らみ、途中まではイイ感じだと思っていたのですが、やはり、居飛車穴熊は堅かったということだったのでしょうか。

本来、こちらが中飛車の陣形だと、相手は穴熊に組みにくいモンだと思うのですが、やっぱ佐藤棋聖は流石ということですかね。

しかしまあ、あくまでワタシの想像ですが、本格居飛車党の(と思われる)渡辺竜王があえてゴキゲンを採用されたのも、ある種実験的もしくは牽制的な意図もあったのではないのかなと思いますけど、どうなんでしょうね。

そういう意味では割と余裕を持っておられるような印象も受けます。

とにかく、泣こうが笑おうがあと1戦。渡辺竜王はもちろん、佐藤棋聖も全力で臨まれて、ファンを唸らせる戦いを見せて頂きたいですね!

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渡辺竜王、防衛に王手!

渡辺竜王が2連敗の後3連勝。あと1勝で竜王タイトル防衛というところまできました!詳しくは第19期竜王戦中継サイトをご参考。

いやぁ、佐藤棋聖もメチャクチャ強いけど、渡辺竜王もさすがに強えぇ。当たり前だけど(^^;

途中までは先手の佐藤棋聖がダンゼン勝ってると思いましたが、107手目の▲6六香は、素人目で見ても失着だったんじゃないかなというカンジ。かといって、最善手は何かと聞かれても分かりませんケド(^^;

それにしても、ワタシの応援する渡辺竜王がタイトル防衛できそうなところまできたことはヨシです。第6局は山形県天童市の滝の湯ホテル。一気に決めてもらいたいね。

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真理について

12月8日は、お釈迦さまが悟りを開いた日である。

この日は、仏教徒にとってはもちろん、全人類にとっても非常に意義深い、記念すべき日であるといわれている。

それはなぜか。

お釈迦さまは、紀元前560年頃の4月8日に生まれ、それはもちろんおめでたい日ではあるが、それ以上に、お釈迦さまが悟りを開いてくださったおかげで仏教が成立し、宗教のみならず、あらゆる思想や哲学にも絶大な影響を与えたのだといわれているからである。

さて、その悟りを開くとはどういうことかというと、真理を明確化されたということである。

では、真理とは何か。

辞書には「正しい道理。だれも否定することのできない、普遍的で妥当性のある法則や事実。不変の-」と示されているとおり、時間的には無限の過去から無限の未来まで、絶対に変わることなく、空間的には、全宇宙のどこに行こうともあてはまる法則ということであり、それは次の二つであると説かれる。

 諸行無常 : 諸々の事柄は常で無い(つまり、変化するということ)

 諸法無我 : 諸々の事象には我(孤立)は無い(つまり、関係するということ)

この変化と関係ということこそ、だれも否定することができない、普遍の法則であるというわけである。

変化ということでは、人間の身体一つとってみても、一瞬一瞬に数億個もの細胞が死滅し、新しく生成されているという。

関係ということでは、みそ汁一杯をとってみても、みその素となる大豆や具のワカメがどこかで採れ、大勢の人の手から手に渡ってこのお椀に辿り着いていることを思えば、即座に納得のできることである。

この変化と関係の法則を最大限に活用することによって、不安の無い人生を築くことができると説かれたのが仏教の一要素である。

お釈迦さまが悟りを開いた今月を迎え、仏教の原点を見つめ、お釈迦さまの偉大さ有り難さに思いを馳せたいと思う。

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師走*2 or ^2

先月末から、またもや多忙モード;

さらに、弊社は12月から新年度に切り替わるという、カナリ珍しいところなので、忙しさは倍増もしくは二乗ぐらいになってるんじゃないかと感じてまして・・・;

ましてや、私自身は異動はなかったのですが、新しく私の職場に配属になった人にとっては、公私ともトンデモない忙しさを感じていらっしゃるようで。そりゃそうですよね。

ということで、書きたいことは山ほどあるのですが、もう少し落ち着いたら「これでもかっ!」ってぐらい書きたいと思いますっ!!

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自分を励ますことば

自分で自分を励ますことばをご紹介。
(以前読んだ、自己啓発関係の本に書かれてあったことばをメモっておいたものです。)

物事を達成できる人間とは、まさに私のような人間のことを指します。
私は、真の意味での勝者なのです。
私は、自らゴールを設定し、必ずそこにたどりつきます。
私にとって成功を収めることは、人生のあり方そのものに他なりません。
私の中には、文句のつけようがない精神と、不滅の意思と決意が宿っています。
何者も私の中にある偉大な才能の活動を止めたり、私の夢が放っている光を
弱めたりはできないことを、私は知っています。


どうでしょう。なんとなくやる気や勇気や生きる希望が湧いてきませんか?
ほんとうの仏教は、まさにこういうことを説いているんです。ほんとうの尊い自分(=仏性を備えているということ)に必ず気付けますヨ、ということをです。

くじけそうになったときは特に、自分は尊い存在なんだということに思いを馳せて頂きたいと思います。

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女流棋士独立

将棋連盟から女流棋士が独立…来春にも自主運営

だそうです。メリットは多くありそうですね。連盟の立場からすれば人員削減になるので経営的にはしばらく安定化の方向になりますか。女流棋士の待遇もよくなるとか、そういう面も改善されるんだと思います。

ファンの立場からすれば、女流棋士が連盟のシバりから抜け出るので、ファンと交流できるイベントなどが増え、全体的に将棋界の活性化、底辺拡大などにつながることが期待できそうですね。

ただ、今までのように、NHK杯などで男性棋士と女流棋士の対決がなくなるとか、そういうことになるとデメリットになりますよね。そうはならないと思いますけど。それと、女流棋士会の経営面。どういう人達が経営を司るのか存じませんが、とにかく、将棋人口が増えるような働きをして頂きたいなーと思います。

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10・9・8(8・9・10)の心構え

なるほどと思った話を聞いたのでさっそくメモ。

8・9・10・・・何の数字か分かりますか?これは、日々生活する上での心構えを説いたものだそうです。

金銭的に生活が苦しいと思っている人は、8の仕事をして、9の報酬を得て、10の生活をしようとしているのが原因なのだそうです。つまり、現実の思いは、仕事に見合った報酬が得られないために生活苦を強いられているのだということになり、仕事にも給料にも生活にも満足感が得られないわけです。

これを、10の仕事をして、9の報酬を得て、8の生活をしようと心掛ければ、いい仕事をしようという意識が自然に持てるし、生活が充分潤うだけの給料ももらえるわけで、それぞれに感謝ができるということになります。

結局、大事なのは必要以上にムダ遣いをしないように心掛けるということになるわけですが、数字で例えられるとミョーに納得できますね。

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救われるとは?(2)

以前(9/10)、「救われるとは?」ということについて書かせて頂いたが、今日、「救われる」ことの意味について、さらに深く学ぶことができたので追記させて頂く。

以前書かせて頂いたことを簡単におさらいすると、本当の意味で「救われる」というのは、悩み苦しみが解決することにとどまらず、仏性といわれる、人間が本来具えている神仏と同じ性質に気付くことである、ということだった。

以上の説明だけだと、仏性以外の欲の心や、その欲に捉われる心、イコール煩悩というのは、いわゆる悪心であり取り除くべきものである、という解釈も成り立つことになる。事実、さまざまな宗派や出家を旨とする仏教などでは、「煩悩を滅せよ」ということを説かれている。

しかし、この「煩悩を滅する」という表現はあまり正しくなく、より正しくいうならば、「煩悩を超越せよ」ということになるようだ。

つまり、煩悩そのものも決して悪いものではなく、煩悩のお陰でより高い、より深い境地に進むことができるのだという見方をすれば、煩悩も貴重なものであるということができる。

あえて逆説的にいうと、仏性に気付くためには、煩悩も必要なものであるということになる。

仏性に気付くことのみを救われとするのではなく、煩悩によって悩み苦しみながら生きているのであっても、それはすでに救われの中で生きている、ということになる。

例えば、病気や借金や人間関係で苦しんでいるとするならば、その病気や借金や人間関係すらも、生きる糧となっているわけであり、結局、生きている、いや、生かされているということそのものが有り難いことであり、救われなのである、ということである。生命そのものが尊く有り難いということであり、心底そのように実感できることこそが救われるということである。

どうも達観した解釈のようだが、「救われる」ということを突き詰めていくと、ここがギリギリの到達点のようだ。

日々生活をしていると、条件反射的に不平・不満・愚痴を口に出してしまいがちになるが、一歩踏みとどまって「これも私の尊い生命活動の一つの表れなのだ」と思える余裕を持ちたいものである。

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出会いを大事に

「一秒の言葉」という詩をご紹介します。

一秒の言葉

「はじめまして」
  この一秒ほどの短い言葉に一生のときめきを感じることがある
「ありがとう」
  この一秒ほどの短い言葉に人のやさしさを知ることがある
「がんばって」
  この一秒ほどの短い言葉で勇気がよみがえってくることがある
「おめでとう」
  この一秒ほどの短い言葉で幸せにあふれることがある
「ごめんなさい」
  この1秒ほどの短い言葉に人の弱さを見ることがある
「さようなら」
  この一秒ほどの短い言葉が一生の別れになるときがある
一秒に喜び、一秒に泣く
一生懸命、一秒


これは、相田みつを座談会で、生島ヒロシさんが講演されたときに紹介されていた詩ですが、どなたが作られたものかは不明です。

一期一会という言葉もありますが、ある一つの出会いが、それで最後かもしれないから、心を込めて、一つ一つの出会いを大事にしようということですね。

一口に出会いといっても、初めて会う人との出会いはもちろん、毎日顔を合わせている家族や職場の同僚でも、昨日と今日では微妙に違っていると思います。

その微妙な違いに気付かないために、「こんな人だと思わなかった」というようなことが起こるわけです。では、なぜその微妙な違いに気付けないのかといえば、相手が悪いわけではなく、相手を固定的に見ている自分に非があるのだと思うと、事態が改善されることが多いように感じます。

出会いを大事にするというのは、相手を固定的に見ず、「この人は、私を成長させてくださる師匠なのだ」という見方をする、というのが一つのコツのようです。

ついつい自分の主張が受け入れられないと不満に思ってしまいがちですが、相手の立場を尊重するということにも気を配ることができるよう、心がけたいものです。

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「実生活に生かせる仏教の追求」をメインテーマとしていますが、趣味の将棋や、その他、時事に絡んだ雑感などなど、気が向いたときに綴っております。どうぞ、おヒマなときに覗いてみてください。
2019年12月より山形県鶴岡市在住。
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twitterアカウントは
「@beach_paddy」

facebookもやってますが、本名なので、一応ここでは伏せておきます(^^;

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