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2,500年前、お釈迦様が悟られたのは、あらゆるものは仏の智慧を具え光り輝いている、ということでありました。そして、そのことに気付いて生きていけばよいのだよ、と。

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カテゴリー「将棋」の記事一覧

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第19期竜王戦挑戦者決定!

将棋界のタイトルの中で最高といわれる竜王戦の挑戦者が、佐藤康光棋聖に決定しましたね。第19期竜王戦中継サイト ← ご参考。

渡辺明竜王が三期防衛となるか、はたまた佐藤康光棋聖が竜王タイトルを奪取するのか、将棋ファンとしてはとても興味のあるところですが、も一つ興味をもったのが、竜王戦の第一局が、サンフランシスコで開催されるということ!

いいなぁ、行きたいなぁ。以前仕事でサンフランシスコに行ったことがありまして、ゴールデンゲートブリッジは素晴らしい眺望だし、日本食はウマいし、とてもいいところだったという記憶が残っています。

それにしても挑戦者決定戦の最終戦、佐藤棋聖と丸山九段の三番勝負となったわけですが、挑戦権を獲得した第二局で佐藤棋聖が選んだ戦形は「ゴキゲン中飛車!」。中飛車党のワタシとしては、これまたウレシかったですねぇ。

しかも、ゴキゲン中飛車の天敵(?)といわれる丸山九段を相手に、あえてこの戦形を採用したのは、いきなりカウンターパンチを狙う心理的作戦もあったのかな、などと素人のワタシは思ってしまいますけどね。

角交換後の5筋の位はとるべからず、というセオリーも関係なく、堂々と位取りをされていたし、いやぁ、将棋ってほんと奧が深いし、プロってやっぱスゴいなーと唸らせられた一局でした。

なにはともあれ、竜王戦、どっちが勝ってもおかしくないでしょうけど、やっぱ年齢も若い渡辺明竜王にはタイトルを防衛してもらいたいですね。そのほうが盛り上がるんじゃないかな。ま、外野のたわごとです(^^;

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ハメ手

今回も将棋ネタで・・・

おそらく中上級者の将棋ファンなら、たいていの人が知っていると思われる鬼殺し。小生が知ったのは、半年ぐらい前だったと記憶してますが(恥)、初めて知ったときの衝撃はナカナカのもんだったことを今でも覚えております。

いろいろ調べると、まだまだいろんなハメ手があるようですが、鬼殺しはなかでも代表的かつ典型的なもののようですね。

もちろん、ハメ手順を知ってる人にハメ手を使うと、逆にハマってしまうことになるわけですけど、これもいわば定跡の部類に入るワケで、知ってて損はないと思います。

ときどき、フツウの定跡と思って指しているのに、突然見たことのない手を指されてあれよあれよという間に寄せられてしまった、なんて経験が何度かあるんですけど、そういうのもマイナーなハメ手なんでしょうね。「二度とくらうもんか!」と思っても、また似たような手順でしてやられたり(>_<)

味方の駒はたかだか20枚。相手の駒も同じ数。9×9=81マスの盤も、決して多い数ではないが、一つ一つの駒の動きの組み合わせを考えたらほとんど無限といえる数になるわけです。

しかもほぼ完全に実力がそのまま反映されるゲームであり、だからこそプロとしても成立するワケですよね。

いやぁーやっぱ将棋って奧が深いっスねー。あたりまえか(^^;

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6級復帰;

将棋倶楽部24でのレーティング、どうにか6級に復帰しました。

といっても、6級と7級の間ギリギリの数値でして、少し油断するとまた7級に転がり落ちてしまいそうなところでありまして(^^;

しかし、あれですね。相振飛車をかなり苦手としていた自分でしたが、さすがに慣れてきて、相振での勝率も五分五分ぐらいにまとめられるようになってきました。

要するに、序盤から作戦勝ちを狙うような指し方にこだわっていたんだなぁということに気付いて、ワタシのようにゴキゲン中飛車のような力戦形を好む差し手としては、不利な状況であってもそこから反撃できる指し方を追求せねばならなかったのであります。

そのことに気が付いてから、相振飛車の戦いも面白いなーと思えるようになりました。

当初の目標であった5級はすぐ目の前ですけど、目標をより高く、これから将棋道(?)にも精進いたしますヨ!

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降級TT

甲子園の決勝、盛り上がりましたねぇ。

決勝戦では、37年ぶりの引分け再試合ですか?どっちにも勝たせてあげたい気分でしたが、勝負よりも内容がよかった。勝ち負け以上に感動できた試合っていうのも、野球だけでなく、プロやいろんなスポーツを通じても最近なかった気がしますね。

斉藤、田中の両投手は、やっぱプロにいくのかな。プロ野球も盛り上げて欲しいっすね。

さて。

小生の将棋倶楽部24でのレーティング、ついに6級から7級に落ちてしまいましたTT

最近オンラインゲームにかまけてしまって、久しぶりに指したら案の定、すっかり感覚が鈍ってしまっておりまする。

いやぁ、やっぱ毎日詰め将棋で特訓して、一日一局は指さないとイカンなぁ^^;

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開拓者

久しぶりにNHK杯将棋トーナメントを見ることができた。

カミさんと娘が昨日一足先に帰省し、小生は、8/15の終戦記念日のイベント(こちらの話題は後日触れたい)が終わるまでは帰れないので、昨日から一人暮らし;

ゆったりできるなぁと思える反面、賑やかさがなくなってちょっと寂しい気持ちにもなったりして。

そんな中、日曜日に休みがとれたのも久しぶりということもあり、ビール片手にまったりとNHK杯を観戦できたという次第。

今日は、渡辺明竜王と松尾歩六段の2回戦の対局。六段が先手、竜王は後手で、角換わり腰掛け銀の戦形となった。解説の所司七段が、過去のデータでは、角換わりの場合、圧倒的に先手の勝率が高いと申されていた。

ワタシなどの素人考えでは、定跡化もなされていて、先後の勝率もハッキリしている戦形が、なぜいまだになくならずに指され続けるのだろうかということ。

特に、相矢倉や相掛かりなどの、先手と後手の形が全く同じになるような将棋は非常に苦手で、それがワタシが居飛車を指さなくなった理由の一つでもある。(ま、ワタシの素人考えはさておいて・・^^;。)

しかし竜王は、同形ではあえて勝率が悪いとされる後手で、途中危ないと思える場面もあったが、結果は勝ち。

ご自身の研究の裏付けがあるのだろうとは思うが、単純にすごいなぁと思った。とはいっても、相居飛車ということにかぎらず、やはり定跡を打ち破る研究は常に欠かせないだろうし、プロならばもちろんのことといってしまえばそれまでか。

そういった意味では、将棋のプロにかぎらず、開拓者の心構えというのは、どんな立場においても大事なことだなぁとしみじみ感じさせられた。

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大平四段ブログ再開!

対局を自分だけ秒読みで(中略、8/6付記事参考)・・あの大平四段が、ご自身のブログ「大平の挑戦」を再開された模様(笑)

理由は、氏のブログを直接ご覧になってみてください。華々しい最後(?)だっただけに、「手のひら返すの早っ!」とか思って笑っちゃいましたが、そこはそれ、若さのパワーってことですよね。

えにぃうぇい、これからも面白い話を発信してくださいまし!

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天才少女!?

11歳少女がプロを破る(Sankei Web)

将棋で小学生がプロを破る(スポニチ)

将棋ファンならずとも周知のことと思います。たんなる将棋好きなワタシとしても、たいしたもんだなーと思う反面、負けたプロには同情心も湧きますが(^^;

アマチュアの、しかも小学生がプロを破るというのはきわめて異例とのことで、名人戦問題で少々ゴタゴタしている将棋界にとっても、活性化のいいニュースになってるのではないでしょうか?

そして、次の相手は女流初段とのこと。ここでも勝つようなことになったら、話題独占ってなカンジになりそうですね。また、彼女は、奨励会受験を目指しているんだそうですね。そこで合格して四段に上がれば、初の「女性」棋士誕生ってことになるんでしょうか?まだまだ先の話でしょうけど。

ところで、今回負けたプロ、女流2級だそうですが、アマレベルではどれぐらいの棋力になるんでしょうか?女流の段級位って、レベルがよくわかりません。ご存知の方、教えてくださいm(_ _)m

でもって、女流2級に勝った当の小学生は、さっそく「天才」ともてはやされているようですが、ほんとにそーなんでしょうか?今どきは、中学生の女子でもプロになってますから、見方を変えれば小学6年生が中学生に勝ったというだけのことかもしれません。

まぁ、なにはともあれ、今後の活躍に注目したい一人ですね。

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大平四段ブログ卒業!?

対局を自分だけ秒読みで、しかもキッチリ勝利して片付けた直後、一目散にZONEの解散コンサートに駆け付けたというあの大平四段が(前置き長!)、ご自身のブログ「大平の挑戦!」をおやめになるそうだ。

その理由としてご自身が語られてるのは、先日の総会で、毎日支持案が否決されたからというのだが、そのことと、ご自身のブログとなんの関連性があるんですか?というのが率直な感想なのだが・・。

氏のブログを拝見するかぎり、将棋界を引退するということまではお考えではないようだが(ただ、アンコール(?)で「将棋界からしばらく遠ざかる」とおっしゃってる意味が益々不明・・)、総会の決議に不服があるのであれば、むしろさらに、ご自身のブログを活性化させ、いろいろなお考えやらご意見やら裏事情やらをご提供頂きたいもんだと思うのですが。

もしかして、なにか圧力があったりしたのかなぁ。でも、一流棋士を目指しますと、決意を新たにされておられるようなので、個性的な若手棋士の一人として、これからもご自身の努力はもちろん、将棋界の活性化のためにもご活躍願いたい。

フレーフレー大平!

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主導権を握る

久しぶりに将棋倶楽部24で対局した。棋譜はこちら

最近オンラインゲームにハマってて、将棋がそっちのけになってましたが、さすがに指先がムズムズしてきまして・・(^^;

でもやっぱ、間が開くと感覚が鈍りますね。

さて、今回対局してみて、将棋を指す場合の主導権を握るということについていろいろ考えてみた。要は、あらゆる局面で先手をとるということに尽きるのだとは思うが、そのためにはやはり、序盤から形勢をリードしていることが肝要だと思う。

つまり、ある程度定跡を知り、その定跡手順からどの時点で変化させ、自分側に形勢を呼び込むか。

しかし、どんなに形勢を有利に運んでも、たった一度のミスでカンタンに逆転されてしまうこともよくある(ワタシなどはいつもこうだ;;)。

ミスをなくすには、ということまで考えるとキリがないので、いかに形勢を有利に運ぶかという点に絞って考えた場合、形勢を有利に運びやすい、つまり、主導権を握りやすい戦法というのがあるように思える。

具体的には、鬼殺しなどに代表されるハメ手が、主導権を握りやすい戦法の一つであると思われる。ただ、対抗策が確立されているハメ手は、すでにハメ手ではないわけだが。つまり、相手の知らない手順、定跡にこちらが誘導することができれば、きわめて主導権が握りやすいということがいえると思う。

結局のところ、定跡をたくさん知り、変化手順を知り、身に付け、実戦で使えるようになるということが将棋の上達の道ということになりそうだが、はたして定跡っていったいどれぐらいあるのだろうか・・? 島ノートを一通り読んだだけで、私の頭はパンクしているというのに;

いやぁ、やっぱ将棋上達の道のりははてしなく遠いですねぇ。

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訂正↓

前日のブログ内容の訂正です。

二社共催は「可能性」であり、毎日主催→朝日主催に移管の可能性が大、ということでした。つまり、現時点ではっきりしているのは、毎日単独主催がなくなった、ということのようですね。

日本将棋連盟 ←ご参考

んー、こりゃやっぱ一般の目には見えない問題があったのかな?

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がんばろう!○○



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「実生活に生かせる仏教の追求」をメインテーマとしていますが、趣味の将棋や、その他、時事に絡んだ雑感などなど、気が向いたときに綴っております。どうぞ、おヒマなときに覗いてみてください。
2019年12月より山形県鶴岡市在住。
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