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2,500年前、お釈迦様が悟られたのは、あらゆるものは仏の智慧を具え光り輝いている、ということでありました。そして、そのことに気付いて生きていけばよいのだよ、と。

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カテゴリー「将棋」の記事一覧

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第66期名人戦、挑戦者決定!

第66期名人戦の挑戦者が、ついに羽生二冠に決まりました。(ファンの)悲願の羽生永世七冠に向けた大きなカードです。

ところで、少し前に2007年獲得賞金・対局料ベスト20というのが紹介されていました。羽生二冠のスゴさはもちろんですが、渡辺竜王もスゴい!やはり、賞金・対局料がダントツのタイトルである竜王を4連覇しているというのがデカいですね。

まあいずれにしても羽生二冠には、まずは今期なんとしても名人を獲得し、永世名人の資格を得ていただきたい。ゆくゆくは竜王も獲得し、永世七冠の勇士を見せていただきたいですね。

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タイトル戦目白押し!

出張も重なり、相変わらずの多忙モードでありまして、ブログ更新がすっかりおろそかになっておりました;

そしたらまたもや、将棋のタイトル戦が目白押しじゃありませんか!第57期王将戦は現在第5局まで進んで羽生二冠が3勝1敗中、第33期棋王戦は、羽生二冠が1勝1敗中と、イイ展開になっております。

そしてもう一つ、第34期女流名人戦は、すでに決着がつき、矢内女流名人が3連覇で防衛を果たしたところですね。

全て棋譜をチェックいたしましたが、王将戦は羽生二冠が、女流名人戦は矢内女流名人が、それぞれ貫禄を保っているといった感じでしょうか。内容的には、羽生vs佐藤の第33期棋王戦が面白いですね。やっぱ、佐藤二冠も羽生世代の一人というだけあって、魅せる将棋を指してくださいます。

基本的にワタシは羽生二冠のファンではありますが、佐藤二冠も好きな棋士でありまして、棋王戦は、どちらに勝って欲しいというより、面白い戦いを見せてほしいという期待のほうが大きいですし、その期待に応えてくれるカードですね。第三局以降がまた楽しみです。

さて、ワタクシめも、久しぶりに将棋倶楽部24でネット対局をしまして、恥ずかしながら棋譜をアップしてみました。ヒマつぶしに眺めてみてくださいまし。もしご感想などありましたら、メールなんぞいただけたら光栄でございます(^^;

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第57期王将戦

2月3日の節分も終わり、いよいよ新しい年の春を迎えました。といっても、都内では節分になったとたんに雪が降ったりして、春本番はまだまだ先という感じです。

多忙モードもようやく緩和されてきて、ふと気がつくと第57期王将戦が、もう第3局まで進んでいるではありませんか
(^^;

第1、2局の棋譜を見ると、なんか強さに随分差があるように感じているのはワタシだけでしょうか?久保八段はもっともっと強い印象を持っていましたが、さすがに羽生二冠が相手では、いた仕方ないといったところですかね。いままで完全に歯が立たない状況なので、少しもがいているような感じも受けます。

さて、王将タイトルのデータを見ると、永世王将を獲得しているのは大山十五世名人と羽生二冠の2人だけ。で、大山十五世名人は、王将を12期獲得しているのに対し、羽生二冠は10期獲得。あと2期獲得すれば、大山十五世名人の獲得数と並ぶというところにきているのですね。

以前はタイトルの一つ二つぐらいは後輩に譲ってあげて、永世名人、永世竜王だけ獲ってもらえばいい、なんて思っていましたが(現在二冠なので、二つ譲るワケにはいかないっスよね)、羽生二冠には一つ一つのタイトル獲得数も着実に伸ばしていって、将棋界歴代最強の棋士、ヒーローを目指して頂きたいですね。

ヒーロー不在といわれる昨今、また、痛ましいニュース、残酷なニュースが続く最近のご時世でもありますので、ぜひとも多くの人に勇気を与えてくれるような活躍をして頂きたいと思います。

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渡辺竜王、史上初の4連覇達成

第20期竜王戦は、第六局にて渡辺竜王が4勝2敗とし、史上初の竜王4連覇を達成しました!

いやはや、挑戦者の佐藤二冠に、昨年の雪辱をはたしてもらいたいと応援していたワタクシといたしましては、ヒジョーに残念ではありますが、史上初の4連覇というヒビキもなかなかよいですね。

渡辺竜王の先手で始まった本局、初手、先手7六歩に対し、後手3二金と指した時点で、佐藤二冠は、またもや奇襲作戦に出たなと思い、本対局者同士にはめずらしい相中飛車となり、序盤から中盤は、明らかに佐藤二冠の作戦勝ちと思って観戦していましたが、解説にもありましたとおり、中盤から終盤にかけての一手で、一気に形勢が逆転してしまったようです。

なんというか、やはりプロの将棋は好手と悪手が紙一重なんだなーと、ぞくっとするほどの感じがしましたし、すごい対局を見せて頂き、久しぶりにドキドキしました。

佐藤二冠は残念でしたが、4連覇した渡辺竜王はさすがということですかね。

とにかく、ワタシが望むのは、羽生二冠が早く史上初の永世竜王を獲得してもらうこと!20代前半の若い渡辺竜王が4連覇したことで、竜王位にもいわゆるハクがついたことだし、これからまたさらにタイトル戦は盛り上がりそうですね。

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石橋女流四段、女流王位奪取!

石橋女流四段が、女流王位戦五番勝負をフルセットまで戦い、ついに清水女流二冠から女流王位の座を奪取しました。詳細は第十八期女流王位戦のサイトをご参照ください。

第一局から四局まで、すべて矢倉戦で後手が勝ちという珍しい展開。第五局は振り駒となり、石橋新女流王位が先手となりました。そして、得意のゴキゲン中飛車の出だし。途中、と金2枚の攻めに飛車がタダでとられたときは、一目「ヤバいんじゃないかな」と思いましたが、このときすでに解説陣も先手ヨシと見ておられたのですね(^^;

そして、見事に乱戦を制した形で新女流王位の誕生となったわけです。清水元女流二冠の女流王位十連覇もかかっていた対局でもあったワケですが、まあでも、女流王将のタイトルが残り、クイーン称号についてはタイトル総なめにしていることでもありますし、一つぐらいタイトルを譲ってあげていいですよね。

それになにより、LPSA側にタイトルをもたらしたということが一番大きいし、話題性もありますよね。ゴキゲン中飛車好きのワタシにとっても、これからも石橋女流王位にはゴキゲン中飛車で女流将棋界を席巻して頂きたいものです。

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鬼手

プロの将棋を観戦していると、ときどき「えーーっ!そんなことして大丈夫なんスか!?」と言いたくなるような指し手を目にすることがあります。しかし、それはもちろん、なんらかの狙いを秘めているわけであり、そういう手は、いわゆる好手とか妙手といわれますが、それすらを上回るような恐ろしく鋭い手については鬼手(きしゅ)と呼ばれたりします。

以下は、先日行われた、大和証券杯ネット将棋での羽生二冠(先手)と谷川九段(後手)の棋譜の120手まで進んだ局面であり、次は羽生二冠の指し手です。(矢印をクリックすると、手を進めたり戻したりできます。)



この局面で、本譜(実戦の棋譜)では、先手の羽生二冠は▲5五桂の王手を放ち、以下指し手が進む通り、後手優勢の形勢が動くことなく、最後は羽生二冠の投了となりましたが、局後の感想戦で、羽生二冠が「この局面、▲6五桂ではどうでしたか?」といわれました。

それにはさすがの谷川九段も「その手は発見できなかった。」といわれ、解説の渡辺竜王もおどろいていました。

▲6五桂という手は、ほうっておいたら次に▲7二銀からの詰めろを狙い、同時に相手からの△6五桂の寄せを阻止する鋭い手であります。後手はやむをえず△同飛もしくは△同歩と応じるしかありません。そうなると次に先手は▲2七角と、相手の角をタダで払い、形勢逆転できたかもしれないワケです。まさしく鬼手といえる指し手だったと思います。

お互い時間を使い切り、30秒将棋となっていた局面だったこともあるためか、残念ながらこの鬼手を本譜で拝むことはできませんでしたが、さすがは羽生二冠と思わせられた感想戦でありました。

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第20期竜王戦いよいよ開幕!

第20期竜王戦がいよいよ明日開幕します!詳細は、第20期竜王戦中継公式サイトをご参照ください。

ちょうど一年前の前期に引続き、佐藤二冠がふたたび渡辺竜王に挑戦するカードとなりました。一年前は、若い渡辺竜王の防衛を応援しましたが、今年は、ワタシのポリシー通り、挑戦者である佐藤二冠を応援したい。

観る側としてはやはり、佐藤二冠に昨年の雪辱を果たしてほしいし、そういう展開のほうが盛り上がるんじゃないですかね。まあしかし、佐藤二冠が竜王を奪取した場合、当然ながら三冠となり、今の羽生二冠のタイトル保持数を超えるワケでして、それはそれでちょっと複雑なカンジもありますが。

でもまあ逆に、羽生世代の森内名人、佐藤二冠にもどんどん活躍してもらって、その上で羽生二冠が永世タイトルを獲得するような展開になれば、さらに盛り上がりますよね。

とにかく、佐藤二冠には、今期こそは竜王のタイトルを奪取して頂きたいッス!

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深浦八段が王位に!

第七局(最終局)までもつれこんだ第48期王位戦は、深浦八段が羽生三冠からタイトルを奪取し、初のタイトル保持者となりました。

いやはや、正直、ちょっと意外でした。第四局の時点で深浦八段がタイトル奪取に王手をかけ、その後、第五、六局で羽生王位が追いついたときは、「やっぱり羽生は強えぇなぁ」と思い、そのままマクってタイトルを防衛するもんだとばかり思ってました。

これで羽生三冠は二冠になりましたが、とにかく竜王と名人をとってほしい。しかし、竜王の挑戦者は今年も佐藤二冠に決まり、永世竜王獲得は、またもや来年に持ち越しになってしまいました。A級順位戦も、羽生二冠はいまのところ2勝1敗と、これまた微妙なカンジ。

羽生二冠が永世七冠を獲得するまでには、あと数年かかりそうな感じですねぇ。いやいや、まだまだこれから!夢の永世七冠獲得に向けて、ぜひともパワーアップを図っていただきたい!

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女流王位挑戦者決定!

第18期女流王位挑戦者決定戦は、石橋女流四段が矢内女流名人を破り、タイトル挑戦権を獲得しました。

戦形は、石橋女流四段が得意とおっしゃっておられるゴキゲン中飛車から、向かい飛車への変化。2筋逆襲から銀引き、飛車の5筋再転換の指し回しはあざやかでした。ゴキゲン好きのワタシにとっても、とても勉強になる対局でありました。ごきげん・DE・ブログでの自戦記も楽しみにしております。

この勢いで、石橋女流四段にはぜひ女流王位のタイトルも奪取して頂きたいですね。ゴキゲン中飛車好きの一人としても応援しております!

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サイン色紙、届きました

小林九段の直筆サイン色紙が届きました!



えっと・・・、なんて読むんだろう?; というのが第一印象で、ソッコー調べたところ、志在千里(しざいせんり)と読むのだそうです。

これは、三国志の英雄、魏の曹操の言葉だそうでして、この意味は、志は千里に在るということから、激しい気性の志士は、年をとっても意気盛んな心は抑えられない、ということだそうです。

なんとも勇気が湧いてくるような言葉、感激いたしました。これからは、小林九段も応援させて頂きます!

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がんばろう!○○



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2019年12月より山形県鶴岡市在住。
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