興味深いサイトを見つけました↓
MIYAGAWAこのサイトの、「危ない宗教の見分け方」というページをご覧になってみてください。なかなか共感できることをおっしゃっておられます。
さて、一口に宗教というと、残念ながらどうしてもマイナスイメージが先行してしまうのが通常ではないでしょうか?それはやはり、12年前に地下鉄サリン事件を起こした某カルト(カルトと断言していいでしょう)団体や、最近では強引な勧誘をしたとして逮捕者を出した、こちらもカルトっぽい某団体などが、宗教に対するマイナスイメージを作っている典型といえそうです。
しかし、本来、宗教とは、読んで字のごとく「宗(むね)の教え」ということから、正しい生き方の根本を教えるものであるので、当然必要なものであるはずです。世界三大宗教といわれるキリスト教、仏教、イスラームは、それこそ2000年以上もその教義が継承され、世界中に広まっている事実は、必要なものであることの最も解りやすい証明といえるのではないでしょか。
現在、日本だけでみても、宗教法人は、なんと22万(!)を超える団体が存在するそうです。たいていの団体は、さまざまなボランティア活動などを通じ、社会に溶け込んで世のため人のため自身の向上のために行動されていて、社会やメディアに叩かれるようなことをしてしまう団体はほんの一握りであると思いたいです。
さらに、日本という国は、元旦には神社に初詣をし、4月8日にはお釈迦さまの誕生日を、12月25日にはイエス・キリストの誕生日をお祝いし、結婚式は教会で、葬式はお寺でというように、ほとんどの宗教をTPOで受け入れ、使い分けることができる、きわめて珍しい、おおらかな人種であると聞いたことがあります。
つまり、特定の宗教団体に属していなくとも、宗教心(信仰心)は意外に篤いものを持っているということがいえそうです。
信仰心は尊いものだと思います。その心をより高く、深く育てることができるならば、そして、そういう人が増えるならば、明るく温かく住みよい社会ができると思います。そのためにはやはり、なんらかの団体に属し、儀式や行事やボランティアに参加することが大事なことではないでしょうか?
檀那寺に属していたらそこの宗旨を、神道、クリスチャンなら、それぞれの教義に興味をもって、週に1回でも月に1回でも学んでみられることをお奨めします。損はしないと思いますよ。
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