宅急便に肩入れするわけではありませんが、これもいい話だったのでメモっておきます。
スキー宅急便の話。
天候が大荒れで交通がマヒし、肝心のスキーがスキー場に届かなかったことがあった。そこで宅急便は、すべての配達先に連絡し、スキーが届かなかったお客様のためにレンタルスキーを準備した。宅急便の損害は一千万円を超えたが、文句をいうお客様は一人もおらず、皆に感謝された。次のシーズン、宅急便の売上が倍増した。
こちらの損害を顧みず、お客様の要望を最優先に応えた結果、損害が解消できただけでなく、信頼をも増やすことができたわけです。
また、宅急便の社長さんは次のように語っておられるそうです。
「宅急便立ち上げの時、採算の合わないビジネスだからやめろという声が多くあったが、めげずに頑張ったおかげで宅配ビジネスの基礎を確立した。モットーは、まごころと思いやり。利益はあとからついてくるものだ。」
まごころと思いやり。わりと耳にするし、口で言うこともありますが、実行するには、自分の損得を考えに入れないということが最も大事なことのようです。
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