百匹目の猿現象というのをご存知の方はけっこういらっしゃると思いますが、
百匹目の猿現象 発祥の地 記念碑が建てられているということまでご存知の方は、あんまりいないのではないでしょうか?私もついさっき、たまたまネットで見つけて知りました(^^;
さて、この百匹目の猿現象とは、宮崎県、幸島のある1匹のサルが芋を海水で洗って食べ始めたところ、それを回りの猿達もマネをし、そこの猿達全員がそうするようになったとたん、遠く離れた大分県の高崎山の猿達も芋を洗って食べるようになったという現象ですが、科学的には全く証明できない不思議な現象なわけです。
シンクロニシティやら集合的無意識やら、むずかしい学説に結びついたりしているようですが、仏教的に考えると、ごく普通にありえることだと思います。前々回のブログで紹介した「一念三千」などでも説明できます。ただし、心はこの世の肉体だけでなく、あの世とこの世にまたがって存在している、ということを認める、もしくは信じることが前提となりますが。
とにかく、この百匹目の猿現象は、もちろん猿だけでなく、人間にも当てはまることは容易に想像できると思いますし、むしろ、いろんな思惑が渦巻いている人間界では、知らず知らずのうちに同様の現象がいたるところでいろんな形で発生していると考えられます。
だからこそ、できるだけ大勢の人が集まっていいことを思ったり、祈ったり、行動したりすることは非常に大事なことだと思います。
いいことをたくさん学んで、どんどん広めていけるようになりたいものです。
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