第20期竜王戦は、第六局にて渡辺竜王が4勝2敗とし、史上初の竜王4連覇を達成しました!
いやはや、挑戦者の佐藤二冠に、昨年の雪辱をはたしてもらいたいと応援していたワタクシといたしましては、ヒジョーに残念ではありますが、史上初の4連覇というヒビキもなかなかよいですね。
渡辺竜王の先手で始まった本局、初手、先手7六歩に対し、後手3二金と指した時点で、佐藤二冠は、またもや奇襲作戦に出たなと思い、本対局者同士にはめずらしい相中飛車となり、序盤から中盤は、明らかに佐藤二冠の作戦勝ちと思って観戦していましたが、解説にもありましたとおり、中盤から終盤にかけての一手で、一気に形勢が逆転してしまったようです。
なんというか、やはりプロの将棋は好手と悪手が紙一重なんだなーと、ぞくっとするほどの感じがしましたし、すごい対局を見せて頂き、久しぶりにドキドキしました。
佐藤二冠は残念でしたが、4連覇した渡辺竜王はさすがということですかね。
とにかく、ワタシが望むのは、羽生二冠が早く史上初の永世竜王を獲得してもらうこと!20代前半の若い渡辺竜王が4連覇したことで、竜王位にもいわゆるハクがついたことだし、これからまたさらにタイトル戦は盛り上がりそうですね。
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