少しでも洗練された内容のHPにしたいと思い、仏教書を読み返してみた。いやぁ、やっぱ結構忘れていますね。
お釈迦様は、最初から自力で悟りをひらこうと努力されたのではなく、まずは自分の師匠になりうる人を探したんですね。
守破離(しゅはり)という言葉がありますが、ある道を究め、すっかり自分のものにしようと思ったら、まずは旧来の手法のようなものを学んで体得する。
それができたら、その旧来の手法を破って、そこから自分の新しい世界を切り開いていく。
基本があっての応用ということも、守破離に通ずるものですね。
「悟りをひらく」などという大層なことでなく、どのような道を進むにしても、この守破離という考え方はあてはまりますね。
それを約2500年も前に、お釈迦様は実践されていたのだということに思いを巡らすと、やはり偉大なお方だったのだなぁと、素直に感じます。
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