2,500年前、お釈迦様が悟られたのは、あらゆるものは仏の智慧を具え光り輝いている、ということでありました。そして、そのことに気付いて生きていけばよいのだよ、と。
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無題
無題
心の扉さん、ようこそ
スピリチュアリズム、知ってますよ。もう一つ、ネオ・スピリチュアリズムというのも知ってます。
私の理解では、一口で言うとスピリチュアリズムとは「人は霊」ということだと思います。そして、ネオ・スピリチュアリズムとは「人は神」ということでしょう。
まあまあ崇高な思想ではありますが、残念ながら、やはり具体性に欠けます。
「高級霊界のプロジェクト」などと言われて、即座に「はい、わかりました」とはならないでしょう。
「スピリチュアリズム対全宗教」といわれますが、それは全宗教を否定する、という意味ですか?
ならば、あえて申し上げましょう。お釈迦さまがほんとうに説きたかったのは「三界は全て真如の具現化」ということです。
三界とは、俗界(現世)、霊界(幽界も含めた)、神界(高級霊も含めた)という意味です。つまり、すべて元々は真如(宇宙意思、宇宙の大生命、超高次元の宇宙システムとでもいいましょうか)の性質を持っており、誰でもその性質を具現化できるということです。
科学も宗教も哲学も思想も、すべて真如の具現化です。そこには元々なんの対立もありません。
いうなれば、お釈迦さまの究極の教えは「スーパー・ネオ・スピリチュアリズム」ということだったのです。
三界のどこで過ごそうとも、今のその場で最善を尽くすのが正しい生き方です。その尽くし方は、立場立場でさまざまあるわけです。
以上、ひじょうにカンタンに理論だけを述べましたが、大事なのは「(宇宙意思を前提に)具体的に、どう生きるか」ということです。
何も否定することはありません。すべてを肯定し、究極の理想に一歩ずつ近づきましょう。