忙しさにかまけているうち、羽生王将に深浦王位が挑戦する<
第58期王将戦七番勝負>の第2局が終了し、1勝1敗の五分となっています。
どうも羽生王将(四冠)は、先日の竜王戦あたりから調子を落としているように感じるのですが気のせいでしょうか?
この王将戦も、第1局は羽生四冠が後手番ながら勝利し、いい滑り出しだと思ったのですが、第2局、先手番で負けてしまうのではどうもイカンなーと感じます。
またこの第2局の内容がクセモノで、一昨年ぐらいからプロ棋界でも流行っている後手3三角戦法。後手の勝率が高い、奇襲っぽい戦法ではありますが、羽生四冠にはそつなく仕留めて欲しかったなーという思いがあります。
そしてやはり、深浦王位は評判通りの羽生キラー第一人者ということなんですかね。王将在位期数は、羽生四冠は大山十五世名人に次ぐ歴代二位でありますが、ぜひ単独トップ目指して奮起して頂きたい。
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