ここ最近、
将棋倶楽部24での勝率が5~6割をキープし、だいぶ安定してきた感があります。以前のような無謀な手を指さず、常に攻めを意識しつつも、引くべきときは引くという感覚が身についてきたのかなぁ、なんて自己分析しております。
そんな中、先日対局したときに現れた局面から、以下のような詰め将棋をつくってみました。
矢印をクリックしてみれば答えはすぐ分かりますが、これ、実は先手側が相手で、後手側がワタクシでした。実戦の手順は、▲5一飛△4四玉▲5五飛成△3四玉▲2五角△3三玉▲3四金△2二玉▲5二龍△3二歩・・となり、ワタクシが逃げ切り勝ちを収めたのですが、正解手順は上記の棋譜の通りです。
実戦では、ワタクシも詰みはないと確信していたのですが、後でよくみたら詰んでいた、というヤツです。相手も正解ではない手順を指して勝ちを逃してしまったわけです。
改めて詰め将棋の形にしてみるとカンタンな5手詰めなのですが、実戦では先手玉にも詰めろがかかっており、アセって見逃してしまったのでしょうね。そういう意味では、詰め将棋もそれなりの効果があるでしょうけれども、実戦に現れた次の一手や寄せ手順などに取り組むことが、棋力アップにはより効果がありそうです。
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