『嫌々(いやいや)乍(なが)ら仕事をする人間
それは牛馬(ぎゅうば)と同じではないか
命ぜられた丈(だけ)をする人間
それは囚人と変わらない
自ら思い立って働く人間
それが人間らしい人間だ
生かされている恵みに感謝して
じっとしていられない心の迸(ほとばし)りが
働きとなって現れる人間
それが人間の中の
最高級の人間である』
これは、
明るい社会づくり運動(現在はNPO法人に認定されている)の提唱者である、庭野日敬氏が詠まれた詩です。普段の自分の行ないを振り返ると、嫌々ながら行なったり、言われたことのみを行なったりしていることが随分多いなぁーと恥じ入る気持ちになります。
また、自ら思い立つことだってたくさんありますが、その動機が「生かされている恵みに感謝する」ことは少ないなぁーと思い知らされます。
座右の銘にしたい詩であります。
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