棋士 瀬川晶司―61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した男
という本を少し立ち読みした(すみませんm(_ _)m)。なかなか面白い。
1,000円ぐらいだったら衝動買いしていたと思うが、1,680円。セコイと思われそうだが躊躇してしまった。でも、また本屋にいって手にとってみたら買ってしまうかも(^^;
奨励会に入り、プロ棋士を目指していた氏が、挫折し、奨励会をやめ、しばらく将棋から離れていたそうだが、アマ将棋の世界で活躍し、ついにはプロになったというのだから、たいしたお方である。
現在、将棋のプロになるためには、奨励会に入ることが必須になっているが、フツウに考えておカタい世界なんじゃないかなと思う。
もっとオープンに、野球のようにプロ編入試験を年に1回とか設けることによって、プロ将棋の門を広げれば、底辺も広がって将棋会全体の活性化にもなるのではないだろうか。
ま、シロウトの単純な疑問かもしれないが、それにしても、瀬川氏が、奨励会の中で勝ち上がってプロになるという従来のシステムに一石を投じたことは大きな意義があることに間違いないと思う。
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