久しぶりに将棋倶楽部24で対局した。棋譜は
こちら。
最近オンラインゲームにハマってて、将棋がそっちのけになってましたが、さすがに指先がムズムズしてきまして・・(^^;
でもやっぱ、間が開くと感覚が鈍りますね。
さて、今回対局してみて、将棋を指す場合の主導権を握るということについていろいろ考えてみた。要は、あらゆる局面で先手をとるということに尽きるのだとは思うが、そのためにはやはり、序盤から形勢をリードしていることが肝要だと思う。
つまり、ある程度定跡を知り、その定跡手順からどの時点で変化させ、自分側に形勢を呼び込むか。
しかし、どんなに形勢を有利に運んでも、たった一度のミスでカンタンに逆転されてしまうこともよくある(ワタシなどはいつもこうだ;;)。
ミスをなくすには、ということまで考えるとキリがないので、いかに形勢を有利に運ぶかという点に絞って考えた場合、形勢を有利に運びやすい、つまり、主導権を握りやすい戦法というのがあるように思える。
具体的には、鬼殺しなどに代表されるハメ手が、主導権を握りやすい戦法の一つであると思われる。ただ、対抗策が確立されているハメ手は、すでにハメ手ではないわけだが。つまり、相手の知らない手順、定跡にこちらが誘導することができれば、きわめて主導権が握りやすいということがいえると思う。
結局のところ、定跡をたくさん知り、変化手順を知り、身に付け、実戦で使えるようになるということが将棋の上達の道ということになりそうだが、はたして定跡っていったいどれぐらいあるのだろうか・・? 島ノートを一通り読んだだけで、私の頭はパンクしているというのに;
いやぁ、やっぱ将棋上達の道のりははてしなく遠いですねぇ。
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