ついにというか、ようやくというか、女流棋士のみで構成される新法人が設立されました。名称は「日本女子プロ将棋協会」だそうです。
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ただやはり、どうしても気になるのが、全女流棋士56名中、新法人に移籍(?)したのは3分の1にも満たない17名ということ。まあしかし、出だしはそんなカンジでいいんですかね。よくわかりませんが。
次に気になるのが、協会が掲げている目標として、女流棋士の自立と女の子への将棋の普及というのがある。普及活動は分かるにしても、自立ってどういうことなんでしょ?
自立を目標にしてるってことはですよ、今現在は自立できていないってことになるんじゃないでしょうか。水を差すようで申し訳ありませんが、そんなんでいいんですかってカンジがするんですけど。自立できたから新法人が立ち上がったんじゃないんですかね。ま、あんまり深く読んでないので、これも率直な感想なんですけどね。
それともう一つ、「第1回女流将棋トーナメント」の賞金が100万円って、なんかシケすぎてませんか?まぁ、現時点で協会所属棋士がわずか17名ですから、規模的にはしょうがないということになりますかね。
少々酷評めいた内容になりましたが、けっして否定するものではありません。将棋ファンの一人として、もちろん応援する立場ですよ。いずれにしても、ようやく立ち上がった新法人、いろんな意味で将棋界の活性化に大きく貢献して頂きたいですね。
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