一週間ばかり仕事で長野に行って参りました。今は、長野に限らないかもしれませんが、暑くも寒くもなく、雨もあんまり降らず、いい季節ですね~。
東京とは比べものにならないぐらい空気はウマいし、景色はいいし、いっぺんで気に入りました。ただ、車がないと移動がタイヘンではあります(^^;
さて、またいい話を聞いたのでメモっておきます。
もしも「自分の残りの寿命を表示できる腕時計」があったら売れるでしょうか、売れないでしょうか?私は欲しいと思います。
仏教では、肉体には限りがあるが、魂は永遠に存在するという教えがあります。いままで何度も書いているとおり、魂が永遠に存在するかしないかを証明することは、おそらく永久に不可能でしょう。
そしたら、魂は永遠だと信じるほうが、心安らかに過ごせると思います。が、肉体はいつか必ず無くなるものであるということは、誰しも分かり切っていることではありますが、2~3年後とか2~3ヶ月とか、まして2~3日後に死ぬかもしれないと思いながら生きている人は、人それぞれの年齢や患っている病気によって意識も異なるとは思いますが、あんまりいないのではないでしょうか。
ふと、あと自分はどれぐらい生きられる(生かされる)のかなぁ、などと思うことがあると思いますが、そんなときこそ、今生きて(生かされて)いることが有り難いと思えたりもします。それは、魂は永遠だからということをある程度信じていられるからだとも思えます。
魂も肉体も、死んでしまったら全て終了ということならば、太く短く、他人のことなどおかまいなしに、自分のやりたい放題のことをやって死のうと考えてしまいそうです。しかし、そうならないのは、やはり心のどこかで、魂は永遠であり、生まれ変わり死に変わりしながら、どこまでも魂が成長して(霊格が向上して)いくということを感じているからとも考えられます。
まして、肉体はいずれ無くなるのだという覚悟ができている人ほど、精一杯生きようと努力するのだと思われます。
限りある肉体であることを自覚すること、非常に大事なことだと思います。
↓クリック宜しくお願いしますm(_ _)m
[0回]
PR
COMMENT