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武士の一分のDVDを借りてきて観ました。
時代劇は、それほど好んで観るほうではないのですが、これはとてもよかった。泣かされました。
これを観る前は、武士の一分とは、要するに単なるプライドのことだと軽く想像してましたが、いやいや、深いです。キムタクは見事に演じてました。殺陣シーンもなかなかよかった。
そして、それよりなにより、妻の加世の一途なまでに主人を思う心がとてもピュアで、主人が失明してしまったからこそ、その一途な思いが益々強くなったのだと思いますが、その美しい心を、壇れいはこれまた見事に演じてましたし、そんなに一途に主人を思いやる奥様がうらましいとすら思ってしまった。うちの妻にも少し見習って欲しいと・・(^^;
離縁したあと、きっとなんらかの形で加世は戻ってくるんだろうと予想していましたが、最後、新之丞が自分の失敗を認め、後悔しているところに女中として戻ってきたところは、観ていてホッとさせられ、一番泣けました。
これはいい作品です!
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